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ルール&マナー・基礎知識
[気象]

〜サーファーの為の気象基礎知識〜

基礎知識

気象
〜サーファーの為の気象基礎知識〜
サーファーにとって最も重要不可欠な“波”は様々な自然現象により生まれる。中でも気象との関わりが最も密接で、複雑に関係している。ここではその気象を理解して、波を卵zしてみよう。

高気圧の性質
周囲よりも気圧が高く、地上付近では風が吹き出している。北半球では時計回りに、南半球では反時計回りに吹き出す。
(高気圧より吹きだした風は等圧線に対して直角に吹き出しているのではなく、地球の自転による影響や、遠心力、地表との摩擦により角度がついている。)

※高気圧内では下降気流である。
(冷たい大気が入ってくることや放射冷却等により冷やされて密度が増し重くなって下降し気圧が高くなる。下降した大気は地上でそれ以上沈むことができなくなり気圧の低い方へ吹き出す。)
低気圧の性質
周囲よりも気圧が低く、地上付近では周りの高気圧から吹き込んでいる。この吹き込みは北半球では反時計回りに、南半球では時計回りとなる。
(低気圧には高気圧と同様の理由により、高気圧から角度がついて吹き込んでくる。)

※低気圧内では上昇気流である。
(暖かい大気が入ってくることや直射日光等により暖められて密度が減り軽くなり上昇し、気圧が低くなる。上昇して少なくなった大気を補おうとして気圧の高い方より大気が吹き込んでくる。)
どうして天気は西から東へ変わっていくの?
日本が位置する中緯度地方の上空では偏西風が強く吹いている為、高気圧や低気圧が西から東へ流されることが多い。しかし、厳密にいうと流されているのではなく、上空の偏西風によって暖かい大気や冷たい大気が運ばれてくることにより気温が変化し、それによって気圧が変化していき、あたかも移動している様に見えるだけなのである。またこの偏西風は常に真っすぐに流れているのではなく、絶えず蛇行を繰り返している。蛇行しながら北側から南側へ冷たい空気を運び、南側から北側へ暖かい空気を運んでいる。これの繰り返しにより高・低気圧を発生・発達・衰弱させ、同時に地球上の気温差をできるだけ小さくしようとしている。そして大気の大循環の主役となっている。ただし、高・低気圧の発生等は偏西風だけでなく他の様々な要因も関係している。偏東風帯では偏東風(貿易風)が蛇行しながら逆に東から西へ流れているので天気は東から西へ変化している。このとき北側と南側の気温は中緯度地方程違わないので、暖かい空気や冷たい空気のやり取りはさほど無い。つまり中緯度地方のような1年中目まぐるしい天気の変化も少ない。
地球は太陽に対して傾きながら公転している
地球は太陽に対して、地軸が傾きながら公転している。そのせいで、赤道付近は1年を通じて太陽からいつも直角に近い角度で熱(太陽放射熱)を多く受け取っているのに対して、北極や南極では一番太陽から熱を多く受け取れる夏でさえ、白夜となり太陽から1日中日射はあるが、太陽との角度が小さいために熱を少ししか受け取れず、冬には太陽が顔さえ出さない為に熱は全く受け取れない。従って、ここに赤道付近と極地付近に気温差が生じる。その気温差をそのままにしていると、赤道付近では高温に、極地付近では低温になってしまうが、地球上では平衡を保とうとする為、ある程度の気温差が生じたとき、これを解消しようとして大気の大循環が起きている。つまり、おおまかに言ってしまえば赤道付近に広範囲な低気圧帯ができ、極地付近には高気圧帯ができる。そこに上昇気流や下降気流ができ、大規模な大気の循環が生じているのだ。
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